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お知らせ

23年産 新潟県産酒造好適米の放射性物質測定検査について

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当組合に多大なるご理解とご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今年3月には、当組合が主催の「にいがた酒の陣2011」が中止となり、大変ご迷惑をお掛け致しまして、申し訳御座いませんでした。

その東日本大震災に伴い発生した原子力発電所の破損による放射能問題がなかなか終焉を迎えず、震災後しばらく続いておりました。そんな中、我々酒造業界にとって酒造りの原料となる新潟県産米について、新潟県より早生品種・コシヒカリを出荷前に放射性物質測定検査をして頂きましたが、検査対象エリアの早生品種検査ですので、必ずしも検査品種が酒米とは限らない状況で御座いました。従いまして、今回当組合は、新潟県産の「五百万石」と「越淡麗」の酒造好適米について、放射性物質検査を民間の分析機関へ委託し、検査する事と致しました。

下記の検査結果をご参照頂くとお分かり頂けますが、県内エリア5点での調査結果を持って、23年産「五百万石」と「越淡麗」につきましては、放射性ヨウ素131・放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)ともに、『検出されず』(10Bq/kgの定量下限値未満)の結果で御座いました。

我々の製品を手に取って頂く皆様に対し、大変ご心配をお掛け致しておりましたが、23年産の原料米である新潟県産「五百万石」と「越淡麗」については問題ないないものを使用しております。どうぞご安心下さいます様、お願い申し上げます。

新潟県酒造組合 会長  齋藤 吉平

23年産 新潟県産酒米放射性物質検査結果

1、調査及び検査方法
・対象地域:新潟県内 5点(下越東・下越西・佐渡・中越・上越)
・対象品種:23産 新潟県産「五百万石」、新潟県産「越淡麗」
・採取方法:収穫時期に玄米を採取し分析する。
・分析機関:財団法人 新潟県環境衛生研究所
・分析方法:ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトリー
・対象核種:放射性ヨウ素、放射性セシウム
・定量下限値:10Bq/kg(ベクレル)
          (定量下限値とは、分析方法で分析種の定量が可能な最小値、分析機関が
測定に基づき証明できる最小値です。)

2、検査結果
@新潟県産 五百万石(23年産)

検査地域

証明日

放射性ヨウ素

放射性セシウム

I−131

Cs−134

Cs−137

下越東

10月11日

検出せず

検出せず

検出せず

下越西

9月2日

検出せず

検出せず

検出せず

佐渡

9月30日

検出せず

検出せず

検出せず

中越

9月1日

検出せず

検出せず

検出せず

上越

9月16日

検出せず

検出せず

検出せず

 ※検出されず…検査対象の核種毎に、定量下限値未満である事を示します。

A新潟県産 越淡麗(23年産)

検査地域

証明日

放射性ヨウ素

放射性セシウム

I−131

Cs−134

Cs−137

下越東

10月21日

検出せず

検出せず

検出せず

下越西

10月19日

検出せず

検出せず

検出せず

佐渡

10月19日

検出せず

検出せず

検出せず

中越

11月2日

検出せず

検出せず

検出せず

上越

10月7日

検出せず

検出せず

検出せず

※検出されず…検査対象の核種毎に、定量下限値未満である事を示します。